ミッドセンチュリー家具との住空間/庫裡
●設計事例の所在地:
埼玉県さいたま市
●面積(坪):
330㎡(100坪)
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。
依頼者があなたに依頼した決め手:
地域の自治会関係の仕事を通じてのお付き合いがあり、ご依頼を戴きました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点で建築家の姿勢が問われる建築だと思いました。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。
その他の画像: